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2022年6月20日(月)

  • 葬儀の知識

葬儀での祭壇の種類と意味 生花祭壇が広まる背景とは

葬儀での祭壇の種類と意味 生花祭壇が広まる背景とは


葬儀において祭壇は、故人の供養のために会場の正面に設けられ、宗教・宗派を象徴するものとして葬儀の雰囲気を決定づけます。

日本では伝統的に白木祭壇が主流で、葬儀社に任せて作られるものでした。しかし、近年では花祭壇が人気を集めており、事前に祭壇のデザインをオリジナルで考える方も増えてきています。

今回は葬儀における祭壇の意味や役割、いま注目の生花祭壇について解説していきます。

祭壇とは

日本大百科全書によれば、祭壇は「神的存在や死者にいけにえや供物を捧げて祭祀礼拝を営み、それらと人間とがなんらかの交わりをもつ中心的場となる台」とされます。

葬儀において祭壇は、故人の供養のために会場の正面に設けられます。祭壇は宗教・宗派によって様々な種類があり、伝統的な飾り付けとルールが定められています。そのため、祭壇が葬儀の雰囲気を決めるといっても過言ではありません。
※祭壇の準備は葬儀社が行うので、喪主や遺族が覚える必要はないのでご安心ください。

仏教の祭壇

仏教では、白木祭壇を用います。荘厳さや厳粛さが感じられ、伝統的な葬儀のイメージとして真っ先に連想されるのは、この白木祭壇でしょう。

白木祭壇は、仏具や花を供えた「段」と、棺を納めていた籠を指す「輿」に分けられます。これらの仕組みは、土葬が主流だった時代に行われた「野辺送り」が由来とされます。

神道の祭壇

神道でも白木祭壇が用いられますが、装飾品と供物は仏教と異なります。

最も特徴的なのは、三種の神器とよばれる「天叢雲剣」「八尺瓊勾玉」「八咫鏡」を飾ることでしょう。また、米や酒、塩、果実などの「神饌」という供物を捧げるのも特徴です。

キリスト教の祭壇

キリスト教における祭壇は、「最後の晩餐」の食卓をかたどったものとして、初期から存在したといわれています。

キリスト教の葬儀では、教会に常設されている祭壇を用います。十字架を飾り、周辺に生花、両脇にろうそくを配置するなど、比較的シンプルな祭壇となります。

なお、カトリックとプロテスタントという宗派によって違いがあるので、教会(神父または牧師)へ相談するとよいでしょう。

花祭壇(生花祭壇)が広まる背景

日本の葬儀では、伝統的に白木祭壇が用いられてきました。しかし近年では花祭壇(生花祭壇)を選ぶ方が増えてきており、ある葬儀社の調査では半数以上が花祭壇を支持しています。
参考:https://www.life-ending.biz/_ct/17262675

花祭壇(生花祭壇)が広まる背景について、花祭壇の特徴とともに解説していきます。

宗教を選ばない

花祭壇が広まる背景として、宗教を選ばないことが大きいと思われます。

これまで主流であった白木祭壇は、仏教をベースとしつつ、神道の流れを汲んでいるといわれます。全日本冠婚葬祭互助協会の調査によれば、日本で行われる葬儀の形式は90%弱が仏式となっていますから、必然的に葬儀では白木祭壇が多く用いられてきました。
参考:https://www.zengokyo.or.jp/10000resalt/resa3/

その点、花祭壇は宗教を選ばないことから、特定の信仰がなく「なんとなく仏式で葬儀を執り行う方」にとっては、新たに選択肢が増えたことになります。

故人らしさを演出できる

花祭壇の特徴として、デザイン性の高さが挙げられます。故人の仕事や趣味などをモチーフにしたデザインにしたり、故人の好きな花を中心とした祭壇にしたりと、様々な祭壇が造れます。

熱心に信仰する宗教がない方のあいだでは、「いかにもお葬式」と感じる白木祭壇より、花祭壇で故人らしさを演出したいと考える方が増えているようです。近年では、終活の一環として自らデザインを考える方もいるほどです。

小規模葬・家族葬の増加

上の「故人らしさの演出」と繋がりますが、近年になって葬儀が小規模化し、家族葬などが増加したことも花祭壇が選ばれる理由になっています。

家族葬では親族や親しい友人など限られた方しか参列しないため、より故人の希望や遺族の思いを葬儀に反映しやすくなるからです。

とむらびの花祭壇の施工例

花祭壇のデザインは、葬儀社の腕の見せどころです。前身が花屋である弊社「とむらび」では、花祭壇も自社で施工しています。これまでの施工例の一部をご紹介します。

ゴルフ場をモチーフにした祭壇

ゴルフ場 花祭壇
ゴルフ場をモチーフにした祭壇です。【故人様の趣味がゴルフと伺い、最後のラウンドをご提案】

温泉をモチーフにした祭壇

温泉 花祭壇


温泉をモチーフにした祭壇です。【最後の温泉で体を癒し、旅路の準備】

桜とピンク色をモチーフにした祭壇

桜とピンク色をモチーフにした祭壇です。【故人の好きな桜と、好みのピンク色を中心にした花祭壇】

祭壇を選ぶ際のポイント

祭壇を選ぶ際のポイントは、大きく2つです。

葬儀の規模感

祭壇を選ぶ際の最大のポイントは、葬儀の規模感です。参列者の人数と会場の広さによって、祭壇のサイズが決定されるためです。

故人の交友関係の広さや、小規模葬儀の希望など、あらかじめ葬儀の規模感を想定しておき、祭壇を選びましょう。

葬儀に求める雰囲気

祭壇は葬儀の雰囲気を決定づけます。とくに花祭壇では、どのような葬儀にしたいかを明確にしたうえで、デザインを決定しましょう。

また、白木祭壇の場合でも、生花を故人の好きな花でまとめることで、雰囲気を変えることができます。

花祭壇なら中間マージンのない「とむらび」へ

一般的に花祭壇の制作は葬儀社が行うのではなく、提携する花屋へ委託されます。そのため、中間マージンが発生してしまい、花祭壇の値段は高額になりがちです。

しかし、前身が花屋である弊社「とむらび」は、花の仕入れから祭壇の制作まで一貫して自社で行うため、余計な中間マージンが発生せず、他社よりも安価に花祭壇の制作を承っています。

「こだわりの祭壇で故人を見送りたい」「できるだけ安価で高品質の花祭壇がいい」という方は、ぜひ「とむらび」へご相談ください。

 

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