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2022年9月7日(水)

  • 葬儀の知識

葬儀の受付のやり方・挨拶を解説 家族葬で受付は必要ない?

葬儀の受付のやり方・挨拶を解説 家族葬で受付は必要ない?

葬儀を執り行うにあたり、受付係は古くから欠かせない役回りでした。しかし、葬儀の小規模化・簡略化が進むことで、受付を省略する葬儀も増えています。

今回は、受付係のやり方を当日の流れや挨拶の方法などを含めて解説し、合わせて家族葬における受付についても触れていきます。

葬儀における受付とは

葬儀では一般的に遺族側から受付係を立てて、参列者を迎えます。

受付係は遺族の代表として参列者を最初に迎えることから、正しい立ち振る舞いが求められます。加えて、香典の受け取りや当日返し(返礼品)などを扱うため、責任の重い役回りでもあります。

なお、誰が受付を務めるべきかに決まりはなく、親族以外が務めても問題ありません。また、受付に立つにあたり、特別な服装や持ち物などは必要ありません。喪服も一般的な準喪服でよいでしょう。

受付のやり方・流れ

葬儀の受付係にはどのような仕事があるか、実際の流れに沿って解説していきます。

事前の準備

受付係が事前に済ませておくべき準備は、主に3つです。

1つ目は、喪主の意向の確認です。近年は香典の辞退や、香典返しを当日にお渡しする(当日返し)など、葬儀によって参列者への対応が異なるため、事前の確認が欠かせません。

2つ目は、お手洗いや待ち合い室、クロークの位置など、参列者から質問を受けがちな斎場内の位置関係についての把握です。

3つ目は、芳名帳や筆記用具など、受付まわりの準備です。返礼品がある場合は、滞りなくお渡しできるよう配置しておきましょう。基本的に芳名帳や筆記用具は葬儀社が用意するので、受付係が事前に用意する必要はありません。

受付時の挨拶

参列者を迎え入れ、弔問への感謝を述べます。挨拶の言葉は以下のとおりです。

・一般的な受付の挨拶
「本日はお忙しい中ご参列いただき、誠にありがとうございます」

・故人の友人・知人などが受付を務め、親族が受付に来たとき
「この度は心より、お悔やみ申し上げます」

参列者が多く、親族の見分けがつかないときなどは「本日はお忙しい中ご参列いただき、誠にありがとうございます」で通しても問題はありません。

芳名帳への記入で親族とわかった際には、返礼品のお渡しや会場への案内時などに「この度は心より、お悔やみ申し上げます」と言い添えるとよいでしょう。

香典の受け取り

香典は両手で受け取り、あくまでも喪主の代理として受け取ることから「お預かりします」と述べましょう。

なお香典は、連名の場合や代理で持参される場合などもあるため、しっかりと確認し、必要に応じてメモを取るなど間違いがないよう応対しましょう。

また、香典の辞退を知らせていた上で、香典を持参された方がいた場合、お詫びの言葉とともに「故人(または喪主)の意思により、香典は辞退しております」と重ねてご説明しましょう。

記帳のお願い

挨拶と香典の受け取りが済んだら、芳名帳への記帳をお願いしましょう。「こちらにお名前とご住所の記入をお願いします」といった具合で、特別な言い回しは必要ありません。

返礼品のお渡し

芳名帳への記帳が済んだら、当日返しなどの返礼品をお渡ししましょう。とくにない場合は省略します。

ご案内

斎場の規模にもよりますが、必要であれば参列者を会場までご案内をします。すぐそばに入り口がある場合は、「会場はこちらです」と示すだけでも問題ありません。

遺族や早めに到着された参列者などは、待合い室へ案内する場合もあります。

受付係の決め方

葬儀の受付係は一般的に、遠縁の親族が務めます。受付係は基本的に葬儀中も受付を離れることはできないため、故人との縁が深い方にゆっくりとお別れの時間を過ごしていただけるよう、人選には配慮が必要です。

また、葬儀の規模によっては複数名にお願いする必要があります。香典を管理する会計係などと合わせて依頼しましょう。

受付係は遺族の代表として参列者を迎え入れ、香典を預かるという大切な役回りであることから、責任感・信頼感のある方にお願いしなければいけません。

家族葬に受付係は必要か

近年では新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、家族葬形式の葬儀が主流になっています。親しい方々だけで執り行う小規模の葬儀であることから、基本的に家族葬では受付係を立てる必要はありません。

参列いただく方も事前に把握でき、喪主が香典や当日返しなどを直接やり取りしても、葬儀には支障がない規模感だからです。

ただし、故人の友人など、喪主にとって面識のない方が多く参列されるのであれば、受付と芳名帳を設置しておくのが無難です。

家族葬では葬儀社のスタッフに受付を頼むことも

家族葬では、受付係を葬儀社スタッフに依頼する場合が少なくありません。

前述のとおり、葬儀の受付は遠縁の親戚に依頼することが一般的です。しかし、家族葬ではそもそも遠縁の親戚を呼ばないことがほとんどですので、誰が受付を務めるべきか悩みの種となります。

家族葬に携わる方はみな故人との関係が深いため、お別れの時間を大切にするために葬儀社スタッフに受付を任せるというわけです。

稼働する人員が増えるため別途費用はかかりますが、受付が必要な場合は葬儀社へ事前に相談しておくとよいでしょう。

まとめ

葬儀の小規模化・簡略化が進むことで、受付係を立てない葬儀も増えてきました。

一方で、香典の辞退や当日返しなど、これまでの葬儀にはなかった応対が出てきたことで、受付時に確認すべき事柄も増えています。

「いま予定している葬儀に受付は必要か」「受付を任せられる人がいない」などの悩みや不安がありましたら、ぜひ弊社「とむらび」にお任せください。まずは無料相談で、お気軽にお問い合わせください。

 

 

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